2013年1月29日火曜日

社会人が選ぶ、就活生にお薦めしたい企業ランキング

2013/01/29

転職サービス「DODA」は、「社会人が選ぶ、就活生にお薦めしたい企業ランキング」を発表。上位50社中、IT企業は8社がランクインしている。


1位はトヨタ自動車で、「日本を代表する製造業であり、仕事のプロセスもレベルが高いと思う」といった理由が挙がっていた。2位はGoogle、3位はソニー。7位にソフトバンク、8位にアップルジャパン、10位にパナソニックが入った。

順位 企業
1 トヨタ自動車
2 Google
3 ソニー
4 ファーストリテイリング
5 リクルート
6 JR東日本
7 ソフトバンク
8 アップルジャパン
9 三菱商事
10 パナソニック

25~39歳のホワイトカラー系職種の男女5000人に聞いた結果をまとめた。学生には身近でイメージしやすい商材を扱う企業が人気なのに対し、社会人はキャリアや将来性を重視するなど、学生との視点の違いが目立ったという。



■関連記事

・ITmedia:もう一度就活するなら──社会人が学生にすすめる企業ランキング



DODA「社会人が選ぶ、新卒の就職活動で受けておくべき企業」

2013年1月25日金曜日

キチョハナカンシャ

2013/01/25

Twitterの一部で「キチョハナカンシャ」という言葉が流行っているようだとねとらぼが記事に(正確には半角カナで書くのだという)。

就活説明会などで学生がしばしば口にする「本日は貴重なお話有難うございました!」の略。

24日にTwitter上に投稿されたのが最初で、たちまち「あるあるww」と就活生たちの共感を呼び流行ワードに。「質疑応答でうんざりするほど聞く文句」「質問だけ言ってくださいって言ってるのにキチョハナカンシャ言ってる奴いるよね」など、他の就活生からは煙たがられるケースが多い模様。「意識の高い就活生が好む」「キチョハナカンシャをすると人事の評価が上がるという都市伝説がある」といった声もあり、いわゆる「意識の高い学生あるある」ネタの一環として楽しまれているという。

■関連記事

・ITmedia:謎の就活用語「キチョハナカンシャ」が一部で流行る



Twitterの一部で大ブーム、就活用語『キチョハナカンシャ』とはなにか
今年の就活ワード「キチョハナカンシャ」て何だ?

2013年1月20日日曜日

「ソー活」急増の謎

2013/01/20

近年(ここ数年、あるいは、ここ2、3年)、Facebookやtwitterなど、ソーシャルメディアを利用して就職活動を進める就職活動生、いわゆる、「ソー活」生が急増しているSankeiBizが記事に。

あるデータによると、その利用者数(就職活動を迎える年に、Facebookに登録しているユーザー数)は、2012年卒学生で約1万人、2013卒学生で4万人、2014年卒学生では9万人。驚くべき増加ぶりです。「内定塾」の塾生も、就職活動を開始するタイミングでスマートフォンに変える姿をよく見かける。

多くの就活生がスマートフォンを持つようになった背景はいくつかあります。まず、企業説明会や本選考の予約などをするにあたって、スマートフォンを携帯していないと、スマートフォンを持つ他の就活生に、「先を行かれてしまう」(あっという間に満席になってしまい、予約が取れない)危険性を回避し、いつどこでも、就職活動に関する情報収集ができるようにするという理由がある。

しかしもっと大きい理由として、企業が採用活動の新しい方法として、facebookやtwitterを活用し始めた点が挙げられます。企業は、情報をただ公開するだけでなく、Facebookユーザー限定でセミナーなどを開催する場合もある。

ソーシャルメディアの中でも、Facebookに焦点を当てて説明すると、あるデータによると、企業・就職活動生ともに、本格的に採用・就職活動を開始する12月時点で、採用Facebookページを開設している企業の数は、2011年では約1000社でしたが、12年では2500社に大きく増えています。さらに、13年には、3000社を超えるとも言われている。

これほどまでに多くの企業がFacebookで、採用活動を行うようになった背景には、いったい何があるのか。

大きく分けて、2つの理由があると考える。

1.「興味を持ってくれている就職活動生に対して、より多くの情報を提供することができる」

企業の採用活動サポートも行ってきた経験から、リクナビやマイナビなどの就活サイトに掲載する情報(近年の就職活動では、就活サイトと呼ばれるサイトに登録し、企業情報の収集や、選考活動を行う)や、採用HPに掲載する(している)情報は、基本的に、1年に1回のみ更新する場合が多い。更新に時間や、コストがかかるため。

対して、Facebookの場合は更新に関する時間や、コストを最小限に抑えることができ、頻繁に情報を発信することができる。最近の就職活動生に限ってのことではないと思いますが、企業選択の決め手に、社員(人)や社風を挙げる就職活動生が多いことも考えると、社員の顔や社内の様子を数多く見ることができるFacebookなどで採用活動を行うことは、企業側にとって、大きなメリットがあると考えられる。

2.「興味を持っていない就職活動生、あるいは、そもそも知らない就職活動生に対して、情報を発信することができる」

従来の採用活動では、企業は自社に興味を持っていない就職活動生や、そもそも自社を知らない就職活動生に対してアプローチをする方法はほとんどなかった。

しかし、Facebookで採用情報を発信することで、Facebookを利用している就職活動生を通じて、情報を広げることができるようになった(Facebookで「いいね!」というボタンをクリックすると、その人の知人・友人に情報が広がるなど、情報が拡散していく)。

このような理由から、Facebookは、さまざまな企業の採用活動で使われるようになった。今回はFacebookに焦点を当てて書きましたが、ソーシャルメディアは、採用活動・就職活動に欠かせないものとなりつつある。

「情報が成否」を分けるとも言われる、就職活動。就職活動生の皆さんには、こういった新しい情報収集ツール(そもそも、情報収集が目的のツールではないのですが)に抵抗感を持たず、上手に活用していってもらいたいと、まとめられている。


■関連記事

・産経:「ソー活」急増の謎 なぜ、企業はFacebookを利用するのか?:「内定塾」長尾政彦
・SankeiBiz:毎年増える「ソー活」学生 なぜ企業はFacebookを利用するのか

議場で就活、演壇から自己PR

2013/01/20

18日、求職中の若者と採用を希望する大阪府内の中小企業をつなぐイベントが府議会で開かれた。閉会中の議場を活用する狙いで、全国初の試み。

求職者27人が順に演壇で「向上心が強い」「人と接することが好き」などと自己PR。議員席に座った40社の担当者が採用したい人の番号を「投票」した。

開票の結果、2人の就職が内定し、22人が次の面接などに進むことに。企画担当者は「最終面接でも採用が賛成多数で『可決』されるよう願っています」。


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・朝日:議場で就活、演壇から自己PR 「投票」で2人内定

2013年1月18日金曜日

厚労省「わかもの就職応援キャンペーン」ナビゲーターに剛力彩芽

2013/01/18

17日、都内で行われた厚労省の『わかもの就職応援キャンペーン』発表会に女優の剛力彩芽(20)が出席。

田村憲久厚労相からナビゲーターに任命された剛力は「直接大臣に任命されるのはなかなかないのでうれしい」と背筋を正してニッコリ。就活中の若者に向けて「一人で悩むより、誰かに相談するのが大切だと思う。私も、少しでも頑張ろうと思えるように応援していきたい」とガッツポーズを決めた。

今年、新成人の剛力は「成人式に出てないので実感はわいてないけど、大人の仲間入りしたな、と。一つひとつこなして大人になりたい」と抱負を述べる一方で、「その反面、子供でいたい…」と茶目っ気たっぷり。

小学1年生の時にモデルに憧れ、芸能界入りし「運良くこの仕事に出会ったのが小さい時で、この仕事を絶対やると。今まで(気持ちが)変わったことはないですね」とキッパリ。ただ「ダンスの先生になりたい。あとアロマテラピストにもなってみたい。食にも興味があるので、パティシエにも興味がある」と、多趣味とあってさまざまな夢も思い描いていた。


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■関連記事

・サンスポ:多趣味な剛力「アロマテラピスト」だったかも
・スポニチ:剛力彩芽が就活応援します 厚労相から“重責”任命
・報知:剛力彩芽の就活サポート!勇気、元気届けたい!
・日刊:剛力彩芽「お菓子作りの職」にも興味

2013/01/17


・サンスポ:剛力彩芽が就職支援「皆さんの支えになる」
・日刊:剛力彩芽が「就職応援ナビゲーター」
・デイリー:剛力彩芽 女優してなければダンス講師
・モデルプレス:剛力彩芽、「すごくラッキーな出会いでした」

・ORICON STYLE:剛力彩芽、厚労相就活キャンペーンナビゲーターに就任 新成人で気持ち新た



わかもの就職応援-動画ギャラリー:政府広報オンライン
特集-わかもの就職応援:政府広報オンライン

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2013年1月17日木曜日

徳光さんが動画面接官に

2013/01/17

フリーアナウンサーの徳光和夫さん(71)が、自身が所属するソニーミュージックグループの2014年の新卒採用の“バーチャル面接官”に就任。同社では昨年から従来のエントリーシートを原則廃止し、スマートフォンなどで自分を撮影して動画を送る「ムービー面接」を実施しているが、今回から徳光さんが「面接官」として登場。動画の中で、“徳光節”の質問を投げかけている。

「ムービー面接」は、徳光さんが4つの質問をする動画を配信し、新卒入社希望の学生たちは、その質問に答える動画を撮影して応募するシステム。日本テレビのアナウンサー時代にも2度、面接官をしたことがあるそうだが、「ムービー面接」について「受験者も緊張せずに自分を表現できるという意味ではいいシステムだなと思います」と話している。

採用試験に申し込む際に提出するエントリーシートは大半の企業では書面で受け付けているが、同グループでは昨年、他社に先駆けて「ムービー面接」を開始し、約3万件の応募が寄せられた。昨年はシルエットの人物が面接官役を務めたが、今年は同グループのマネジメント会社であるソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)所属で同社の顧問も務める徳光さんが「学生のみならず親世代にも抜群の認知度を誇り、サラリーマン経験もある」という理由から起用された。同社との契約は21年目となるが、徳光顧問は「えらい人もスーツは着ていないし、自由な発想がどんどん出てくる。年齢に関係なくアイデアを言い合える。入社してすぐ能力を発揮できうる会社だと思います」と魅力をアピールした。

自身の就職活動について「一番入りたかったのは実はTBSだったのですが、アナウンサーの採用試験がありませんでした。NHKは地方勤務があり、東京を離れたくなかったので断念しました。フジテレビは最初の試験で落ちました」。また今回の受験者たちへ「何か一つ秀でたものがあることが大事。プロ野球で2軍から1軍に上がる選手は、肩がいい、コントロールがいい、足が速いなど、何か秀でたものが必ずある。すべてが平均点よりも、何か突出したものがあったほうがいい」と野球好きの徳光さんらしいエールを寄せた。

この「ムービー面接」は、ソニーミュージックグループ新卒採用オフィシャルサイトで18日からスタート。

■徳光さん4つの質問
〈1〉学生時代に一番熱心に取り組んだことは?
〈2〉学生時代に一番力を入れた授業、ゼミは?
〈3〉「ソニーミュージック×あなた=?」というボードを提示し、どんなことが生まれたり、出来たりしますか?
〈4〉これまで言い足りなかったことやアピールしたいことは?

■ソニーミュージックグループ
社名はソニー・ミュージックエンタテインメント。音楽レーベル、映像制作、音楽専門チャンネル・ホール運営、アーティストマネジメントなどを手掛ける子会社の経営・管理を行う。昨年のNHK紅白歌合戦に出場した契約歌手は、いきものがかり、郷ひろみ、伍代夏子、舘ひろし、中島美嘉、西野カナ、藤あや子、プリンセス・プリンセス、ポルノグラフィティ、YUI、MISIA、YUKI。SMAにはユニコーン、氣志團、国生さゆり、木村カエラ、蓮佛美沙子、橋本愛らが所属。


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・報知:徳光さんが動画面接官!新卒採用へ4つの質問

2013年1月10日木曜日

就活メーク、清潔感と明るさで好印象に

2013/01/10

お正月気分も抜け、学生さんたちは本格的な就職活動中。花王の調べでは、就職活動をする女性学生の約8割が「メークのやり方が分からない」「難しい」と感じていることが分かったという。

メークの仕方一つで印象は変わる。社会に出ると、お化粧をして「きちんとした印象に見せること」が求められる。どんな業種でも基本は同じ。自己流メークの人や、ほとんどメークをしない人は、ぜひこの機会に、ご自身に合った好印象のメークを身に付けたい。

ポイントは、目元と口元。まずはアイメーク。囲み目は怖い印象を与えてしまいがちなので、就活ではNG。アイシャドーで自然なグラデーションを作れば、明るく、好印象になる。最近はパレットを見れば塗り方が分かるタイプの製品もあり、便利。アイラインは一気に引かず、少しずつ丁寧に目の際に入れる。アイシャドーとアイラインで目元を自然に強調することで、清潔感をアピールできる。

そして、口紅は必ずつける。色がないグロスやリップクリームだけでは顔色が悪く見えてしまう。なるべく肌なじみの良い色を選ぶ。

そのほか、テカリや化粧崩れは疲れた清潔感のない印象を与えるので、ファンデーションは化粧もちの良いものを選び、面接前には、鏡でテカリなどのチェックをするといい。花王の公式サイト「オーブクチュール」に「就活応援!好印象メイク」というコーナーがあるので、参考に。


■関連記事

・産経:就活メーク 清潔感と明るさで好印象に


キレイを引き出す就活メイクのポイント|就活応援!好印象メイク|花王ソフィーナ

2013年1月6日日曜日

シューカツ男子に美の指南

2013/01/06

大手化粧品会社や理容業界が就職活動中の男性に注目。就職情報会社と提携して商品をPRしたり、就活用の髪形を売り込んだり。「就活男子」の心をつかめるかと、朝日新聞が記事に。

資生堂はマイナビと手を組む。2014年春に卒業する大学3年生向けの合同企業説明会に理髪店を模したブースを出し、洗顔や眉の整え方を実演。資生堂の会社説明はせずに、商品のアピールに徹する。

女子向けのメーク講座は以前からあったが、男子向けは初めて。広報担当者は「就職したら奇抜な髪形や無精ヒゲは許されない。身だしなみを気にかけるきっかけになれば」と話す。


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